トラップドア ブリューイング
ワシントン州ワシューガル
Trap Door Brewing
Washougal, WASHINGTON
「最も新鮮なホップを手に入れられるのなら、
真夜中にホップの産地までトレーラーを走らせればいい。
そして、日の出までに戻って来られれば、すぐに醸造を始められるんだ。」
PNW (Pacific North West)の地理的利点から得られる最高の原材料を駆使し、最先端技術を用いIPAやHazy IPAを中心に造るブルワリー。
彼らのフレッシュかつオリジナリティ溢れるビールは、全米のBest IPAに選出され今や新境地へ。
Great American Beer Festival(GABF)2024、Fresh Hop Beer部門で、彼らのフレッシュホップIPA「Fresher Than Fresh」が金賞を受賞。
“Washington High-Quality Award-Winning Beer”
トラップドア ブリューイングは、Hazy IPAがクラフトビール シーンで話題になり始める頃よりも早い時期から独自のスタイルでホップを用い、伝統的なビール スタイルのエッセンスを落とし込んだHazy IPAやWest Coast IPAを中心にホッピーなスタイルを展開。
とりわけホップの本場であり、フレッシュホップIPAの競争が最も激しいとされるこのワシントン州において、Trap Door Brewimgは、IPA部門で次々と栄誉ある賞を獲得。
世界一のホップ産地アメリカにおいて、ブルワリーの位置するワシントン州は、アメリカ国内のホップ生産量約75%以上を誇るホップカントリー。トラップドア ブリューイングは、そこで開催されるワシントン ビア アウォードで数々の賞を見事に獲得。つまり、ホップの味わいを生かすスタイルのIPAを得意とするブルワリー数多のワシントン州。「ワシントン州のベストIPA = アメリカのベストIPA!」と言える。
Washington Beer Awards トラップドア ブリューイング受賞歴:




Trap Door Brewingは、2015年米国ワシントン州バンクーバーで設立

創設者のBryan Shull氏は、元々再生可能エネルギーのエンジニアとして25年のキャリアを持っていたが「ビールと醸造業界に広がるコミュニティへの愛」から2人の息子とともにブルワリーを開業。
2015年に創業、2020年秋には2号店を車で20分ほどのワシューガルにオープン。現在は主にこの2号店を醸造所として稼働。
特徴的なホップの味わいが引き立つビールづくりには、地元の新鮮な原材料を贅沢に使用することが欠かせない条件となるが、実現可能としているのは、2つのタップルームが、ローカルコミュニティの交流の場として愛され支援され、また自分たちが地域社会へ貢献することで生まれる相互関係のあるパートナーシップによるところも大きい。
真夜中にホップの産地までトレーラーを走らせ、最も新鮮なホップを手に入れ、日の出までに戻って醸造を始めることで知られているBryan氏。
「私たちはTrap Door Brewingを大事にしてくれる人たちを大切にすることを信条としています。だからこそ、質の高い体験、質の高い製品、そして地域社会への貢献に力を入れています。」と彼は語る。このような原材料とクラフトマンシップへのこだわりが、Trap Door Brewingを地元の伝説にしている。
ビールを飲みながら、くつろぎ、自然と会話がはずむ。おいしいビールがその場の雰囲気をリラックスさせ、ひと と ひととの間にあるドアが開く。”Beer Opens Doors.” そんなトラップドアの仕掛けにはまってしまったローカルと一緒にビールを飲むために、ぜひブルワリーへも訪れてみてください。
そして今、トラップドアのつくるワシントン州のフレッシュな生きた味わいを日本でお楽しみいただけます。
Let’s get hoppy!