バーントミル ブルワリー（イングランド / サフォーク）
バーントミルのブルワーズチョイスシリーズは、醸造に関わるスタッフが、自身でビアスタイルをチョイスし、思いの丈を表現するシリーズ。
今回は、Burnt Mill醸造責任者のSophie de Ronde（ソフィー）によるスペシャルブリュー。
ソフィーがビールの道を志すきっかけになったベルジャンスタイルです。
このレシピは、ソフィーがビールの魅力を発見した初期の頃、特にロシュフォール8に魅了されたベルギービールへの想いを呼び起こすもの。ドライフルーツの風味と豊かなモルト感が調和した、滑らかで複雑な味わいです。
間違いなく、冬の季節にぴったりの一杯です！温度変化を楽しみながら、ゆっくりと味わってください。
Mantle Point – Sophie de Ronde
Reflection Of Time – Sophie de Ronde
2019年、Burnt Millチームがサワービール造りのレジェンド、The Brueryのジェレミーとコラボし生まれたビール。
The Brueryオリジナルの培養イーストを醸造に用い、Châteauneuf-du-Pape樽で熟成。
オークのタンニン、ファンキーさ、ワインの風味が複雑に絡み合った贅沢なサワー。
Nelson Sauvin、El Dorado、Mosaicの3種のホップを掛け合わせたヘイジーペールエール。ホップ由来のトロピカルフルーツ、ベリー類、白ブドウのアロマは、海流のように混ざり合い、味わい深く鮮烈なキャラクターのビールをつくり上げています。
年に一度、春に訪れるIWCBD（International Women’s Collaboration Brew Day）。今年Burnt Millで醸造したのはウエストコーストダブルIPA。バランスの取れたモルトの味わいに、Citra、Comet、Eclipseで南国の柑橘を彷彿とされるアロマを表現。さらにColumbusを加え、西海岸スタイル特有の松の深みとバランスのとれた苦味を与えました。
1種類のホップに光を当てるFog IPAシリーズ。最新作にはニュージーランドのホップ農家から最高品質のNelson Sauvinを使いました。トロピカルフルーツ、シトラスフルーツ、ホワイトグレープ、グーズベリーのアロマ溢れるヘイジーでジューシーなシングルホップIPAです。
レイラインは、オーツ麦とデキストリン麦芽を使用した口当たりの良いフォグ・ペールエールです。マンゴー、パイナップル、柑橘類などのトロピカルフルーツのキャラクターが重なり、フルーツカクテルのような濃厚なアロマをビールに与えています。
キレッキレで爽快！Silver Lakeは、HBC 638という実験的なホップ品種にフォーカスしたウエストコーストIPA。ビールの基盤を作るモルトはホップを引き立たせるためにバランスの取れた口当たりに。甘いフルーツ、柑橘系、ベリーのフルーツバスケットのようなアロマに、CitraとChinookを加え西海岸特有の松のタッチを持たせたIPAに仕上がっています。
喉を癒やすモルティーなバックボーンに、Challenger、Ernest、Azaccaでドライホップを施した現代的な解釈のビター。柑橘やストーンフルーツの優しいアロマ。安定感のある苦味がクセになり、一口、もう一口とあなたを誘います。
Burnt Millで長年定番IPAとして君臨した”Green Path”がペールエールになって帰ってきた！Citra、Mosaic、Columbus、Chinookでダブルドライホッピング。ダンクでパイニー、さらにトロピカルフルーツのアロマも。4.2％と軽いですが飲みごたえは満点！CleanでGreenなゴクゴクいきたいビールです。
トラディショナルなウエストコーストIPAらしく、クリーンな苦みとモルトのキャラクターが光るベースに、ダンクでパイニーな鮮烈なアロマを乗せたHigh Reflections。ブルワー曰く、ワールプールホップにCitraを使うことでしっかりとしたシトラシーな香りの基盤を作り、そこにドライホップでMosaic、Chinook、Simcoeを投入しベリーやグレープフルーツ、松の爽快なキャラクターを作り上げました。